■へしこ(鯖糠漬け)2尾入です■評価最高5つ贈り物★★★自宅用★★★★★●別名「こんかさば」=「こんか」とは糠の意味■御客様のご感想素晴らしい!!の一言に尽きます。へしこ好きの居酒屋の親方にも食して頂きましたが、ここまで美味しいものは、商売していてもなかなかお目にかかれないよと唸っていました。とは言っても、好き嫌いはありますので…。へしこ好きの方は参考にして下さい。間違いの無い一品です。 【MB-KP】冬の寒い時期に仕込む、カネイシのへしこ(こんかさば)。味を守り続ける能登・小木の職人、新谷さんに製造工程をお聞きしました。【カネイシのへしこができるまで】へしこに使うのは、一番脂がのる冬の寒い時期の新鮮な鯖。頭とワタを落とし丁寧に洗います。鯖を塩でまぶし、たっぷりの塩の中に埋めて重石をかけます。塩で漬けるのではなく、埋めるんです。その状態で2ヶ月程度寝かせ、塩の中から起こします。山椒・唐辛子と一緒にたっぷりの米糠に合わせ、塩汁を挿します。漬けた樽を2段重ねにし、重石を乗せます。3ヶ月程度は安定しないため、重ねた樽の乗せ方を毎日変え守をします。2年程度寝かせて、へしこの完成です。その他にも、2段重ねにした樽の上下入れ替えを行い、鯖にかかる圧力を安定させたりと毎日気が抜けない大変な作業が続きます。 |